起床後1時間以内に排尿を済ませ、朝食や薬などを服用しないで測る血圧が大切です。135/85mmHg以下ならば大丈夫ですが、超えてしまう場合は心筋梗塞や脳卒中の原因となることが判っています。通院では測れないため、ご自宅での計測が重要になります。この早朝高血圧を早期発見するためオムロンが開発した新製品です。早朝と共に、就寝前も同様に記録できます。カフは使用後、ケース内に収納できます。・単三乾電池4本・W184×H104×D258mm医療用具承認番号 /217AGBZX00008000 血圧は病院や診療所で測ると、通常よりも高めになってしまうことがあります。 この現象を白衣症候群と呼んでいますが、正確にしかもいつでも測れるよう血圧計は、 体温計や体重計と同じように自宅に備えておきたいアイテムです。 自宅にあれば早朝や入浴後、就寝前など通院では測れない 血圧値を知ることができます。 高血圧とは、上が140mmHg下が90mmHgを超えた時を云い ますが、注意したいのは下の血圧が高い場合で、血管の 弾力性が失われた動脈硬化の状態です。掃除中や運動時 は安静時よりも当然高くなりますが、何か緊張したり便 秘症の人がトイレで用を足している時にも急に高くなっ たりします。 冬の入浴では、まず脱衣室が寒いと上がり、さらに湯船 に入って約一分後がピークとなり、その後抹消まで血管 が広がるため急激に血圧は低下します。この大きな変化 が「のぼせ」の状態で、とくに高齢者では脳の血管が切 れたり、気を失って溺れなど恐ろしい事故につながりま す。 この防止策として、予め脱衣室を暖房し、浴室も熱めのシャワーを脱衣時の数分間 なるべく上の方から出しておきますと、温度・湿度だけではなくマイナスイオンも上昇し 快適な空間になります。お湯はいきなり肩や頭に掛けたりせず、足からシャワーなどで 温めるように軽く洗いましょう。湯船にもいきなり肩まで浸かるのは危険です。まず胸 の下まで暫く温める半身浴が安全です。これで血圧の変化を大幅に減らすことができます。▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽ |